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    マーケティング

    サマリー

    1. マーケティングは、顧客の「欲しい」という気持ち、商品の価値、価格、メッセージ、取引方法などが、全て鎖で繋がる全体最適のストーリーを構築することです。
    2. マーケティングが主な対象とする「顧客」は企業側の都合でコントロールすることが難しい存在であるからこそ、企業活動の中核と捉え、その面白さや醍醐味を味わいながら取り組むことが大切です。

    マーケティングとは

     マーケティングには様々な定義がありますが、シンプルに言えば「売れる仕組みを作ること」に尽きます。この言葉を分解してみます。

     「売れる」という表現は、能動受動態という文法上の表現です。主語になる製品やサービスが、相手から求められて「売れていく」というニュアンスです。

     「仕組み」とは物事の構造、構成、筋道などの意味があり、特定のプロセスや計画に基づいて自動的になされるようなニュアンスを持っています。

     つまり、「顧客から商品やサービスが求められ続けるストーリー構成」を構築することが売れる仕組みを作ることと言い換えることができます。

     小説などのストーリーには起承転結があり、それぞれのパートは役割が違いながらも有機的に連結し、最終的な結論に達していきます。

     「売れる仕組み」も根本的にはこれと全く同じ原理です。顧客の「欲しい」という気持ち、商品の価値、価格、メッセージ、取引方法などが、全て鎖で繋がる全体最適のストーリーを構築することがマーケティングです。

    マーケティング全体最適

    マーケティングは企業活動の中核である

     マーケティングには唯一無二の正解などなく、財務会計や生産管理の分野のように、ある程度定型化された正攻法というものがほとんど存在しません。なぜなら、マーケティングは顧客を対象としている分野だからです。

     企業が関わるステークホルダーの中で、最もコントロールしにくい存在が、売上に直結する存在である「顧客」です。顧客は会社都合でモノを買ってくれることはないですし、会社の商品やサービスに不満があれば「黙って」去っていき、競合製品に乗り換えます。そして顧客は移ろいやすく、変化の速い時代に合わせて価値観が変化し続けます。

     これに比べ、例えば変動費を下げるために仕入れ先との交渉を行う、固定費を削減するために自社の設備を売却することなどは、顧客に商品を販売して売上を上げることにに比べて、はるかにコントロールしやすいことはイメージしやすいと思います。

    ステークホルダーコントロール難易度

     このように、マーケティングは最も企業がコントロールできない「顧客」に働きかけて「売上」「利益」を上げるための仕組みを作るという行為ですので、正攻法や最適解は存在しえません。

     しかしそうはいっても、偉大な先人たちの知恵を結集したマーケティング理論は、時代を超えて普遍的な原理原則を私たちに提供してくれています。

     顧客を掴むマーケティング戦略の構築は、マーケティング戦略の基本的な理論と立案手順を抑えたうえで、数多くのマーケティング事例に触れることで、自社に応用すべきヒントや新しいアイデアを掴むことが可能となります。

     マーケティング理論や具体的施策事例につきましては、当ブログでふんだんに発信して参りますので、お楽しみください。

     時代とともにトレンドは変わり、市場そのものの大きさや質も絶えず変化していきますので、その波を捉え続けるのは容易ではありません。しかし、だからこそマーケティングはビジネスにおける中核であり、その面白さや醍醐味を味わいながら取り組むことが大切です。


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