• 中小企業の"永続可能な組織への変革”に特化した、変革プロセスコンサルティング。組織メンバーが主体性を発揮し、革新と改善を生み出し続けるチームへの変革をサポートします。
    売上増減要因

    売上増減の原因は、数量増減と単価増減のどちらか?

    ※2020/3/6 記事投稿 ※2020/8/19 加筆・修正 売上増減の原因を数量増減要因と単価増減要因に分解するメリット  売上は「販売数量×販売単価」に分解されます。  売上増減を分析する基本的な作法は、売上を「販 …

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    事業と組織の停滞感を打ち破るのは、視座・視野・視点の変革である

    視座・視野・視点とは 視座とは  視座とは「ものを認識する姿勢や立場」を指します。同じXという事実を、Aという視座から見るのとBという視座から見るのでは、見え方が異なります。見え方が異なるということは起きている問題定義の …

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    「許容固定費」の考え方が利益を生み出す

    「許容固定費」の考え方が利益を生み出す

    利益を出す近道  利益を出す単純かつ最も確実な方法は、固定費をコントロールすることです。固定費とは売り上げの増減に関わらず一定額発生する費用です。代表的な固定費には次のものがあります。 ・人件費(一般的に最も大きい)・減 …

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    売上構成比率(プロダクトミックス)の改善で、粗利を増やす

    プロダクトミックスの改善   商品別・顧客別の粗利率と売上構成比を把握する事で、重点商品・顧客の選定と粗利の増加が期待できます。  粗利率の高い商品・顧客の全体売上に占める割合が大きくなれば、会社全体の粗利率が向上します …

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    事前期待と顧客満足

    事前期待と顧客満足

    顧客満足の正体 事前期待  顧客が満足を感じるか不満を感じるかは、顧客がサービスを受ける前に知覚していた事前期待と、受けたサービスへの評価の差で決まります(顧客はサービスを買っている:諏訪 良武 、北城 恪太郎 著)。 …

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    競合店調査

    競合店調査(ストアコンパリゾン)

    競合店調査の目的 市場ニーズのくみ取り  競合店を調査する目的の1つは、市場ニーズを把握する事にあります。小売店の品揃えやインストア・プロモーションには市場ニーズが反映されています。 競合との差別化  競合店調査により他 …

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    新商品・新サービス開発ステップ

    新商品・新サービス開発ステップ

     今日の消費者のニーズは多様化しており、それに伴い商品やサービスも多様化しています。ここでは中小企業が行うべき基本的な新商品・新サービス開発のステップをご紹介します。 新商品・新サービス開発ステップ 市場調査  インター …

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    デシル分析

    デシル分析とは  デシル分析とは、顧客を購買金額順に10等分してランク分けし、購買傾向を分析する手法です。デシル分析を行う目的は次の通りです。 ・ランクアップマーケティングへの活用 ・DMや掘り起こし等の販促投資費用対効 …

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    RFM分析:顧客をランク分けし適切な対策を打つ

    RFM分析:顧客をランク分けし適切な対策を打つ

    RFM分析とは  RFM分析は顧客分析の1つ。Recency(最終購買日)、Frequency(購買頻度)、Monetary(累計購買金額)の3軸を組み合わせて顧客をグルーピングし、適切な施策を打ち出していく手法です。 …

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    売上高増減要因の深掘り

    売上高増減要因の深掘り

    売上高増加率  売上高増加率とは、前年に比べていくら売上高が増加しているかを測る指標です。算式は次の通りです。 売上高増加率=(売上高―前期売上高)÷前期売上高  売上高増加率がマイナスとなっていれば、次のような原因が考 …

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