• 中小企業の"永続可能な組織への変革”に特化した、変革プロセスコンサルティング。組織メンバーが主体性を発揮し、革新と改善を生み出し続けるチームへの変革をサポートします。


    新着情報

    権限委譲を進める際の留意点

    権限移譲の本質は「責任移譲」 Q. 「経営者や管理職は、もっと現場に権限を委譲しなさい」と言われることがあります。たしかに権限移譲できれば良いと思いますが、なかなか当社の組織では難しそうです。権限移譲を進めて行くには、何 …

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    配置転換による意欲低下と成績不振

    製造部から営業部へ配置転換を実施したが、意欲低下と成績不振を招いている Q. 戦略上の理由から、製造部員の一部を営業部に配置転換しました。それから6か月ほど経ちましたが、営業部へ異動した社員は意欲をなくしており、成果が出 …

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    指示待ち社員の改革~まず取り組むべきこと~

    なぜ指示待ち社員がうまれるのか Q.社員数50名の卸売会社を経営しています。指示待ち社員が多くて困っています。現場の仕事を「こなす」だけで、新しい販路開拓や商材の提案が全くありません。指示待ち社員を主体的な社員に変えるた …

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    経営理念を行動規範へ落とし込み、「解釈のギャップ」を解消する

    Q.当社は「顧客第一主義」を掲げ、常にお客様の要望に対して高い技術力とサービス精神で応えることを社内で説いてきました。しかしそれが実際に出来ている者とそうでない者がおり、レベルのバラつきを心配しています。お客様の身になっ …

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    トップダウン?ボトムアップ?意思決定スタイルはどちらがいい?

    Q.私は伝統産業に身を置く老舗企業の30代後継者です。意思決定方式にはトップダウン型とボトムアップ型がありますが、どちらのスタイルが望ましいのですか? A.意思決定スタイルとしてトップダウン型(経営層が戦略を決定し現場が …

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    変革の着実な進歩を実感できる仕組みづくり

    Q. 新たな市場への進出を契機に、管理職の再育成や営業スタイルの改革に取り組んでいます。ようやく軌道に乗ってきたところだったのですが、最近管理職は「変革の実感が感じられない」ようで、やる気が低下しています。何が問題でしょ …

    2022年4月19日 /
    企業変革
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    経営に直結する会計力(後編)

        企業会計基準の性格  さて、前回お送りしました「経営に直結する会計力とは(前編)」に引き続き、今回はその後編になります。前回は企業会計基準や決算書の本質的な意味合いについてお伝えしました。復習すると、次のようにな …

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    経営に直結する会計力(前編)

      経営者にとっての「会計」のイメージ   経営者にとっておカネや利益に関することは大変関心度の高い領域です。しかし、そのおカネや利益を示す会計分野は一言で言って「分かりにくい」。そのため、 「会計や決算のことは税理士に …

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    不透明な先行きへの不安を解消する妙薬

     事業経営における大敵、それは「得体の知れぬ不安に悶々とすること」です。景気変動、競合他社の攻勢、そして資金繰りや社員の言動など、経営にはあらゆる場面で不安要素が付きまといます。経営者はその重圧の中で会社の舵をとっていく …

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    設備投資の経営判断②設備投資におけるキャッシュフローの計算(後半)

    設備投資の経営判断②貨幣の時間価値

    2020/8/11記事投稿 2020/12/22加筆・修正 貨幣の時間価値  設備投資のような長期にわたって投資資金を回収する計画で用いられる概念の1つに、貨幣の時間価値があります。  例えば、100万円を今受け取る権利 …

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